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『服部』(はっとり)は、日本のロックバンドであるUNICORNの3枚目のアルバム。1989年6月1日発売。発売元はCBSソニー。 == 解説 == *ユニコーンが独自の方向性へと進むきっかけとなったアルバムで、メンバー全員が作詞・作曲を担当している。 *ボーカルの奥田民生は当初から「次のアルバムのタイトルを『服部』にしよう」と考えていたが、当時のスタッフからは反対されていた。しかし、この年の初めにマネージャーに就任した原田公一の柔軟な考えにより採用された〔THE VERY RUST OF UNICORN VIDEO Vol.1 解説〕。 *ジャケットには、クレジットに記されている「第五区七番組副組頭 中村福太郎 」という鳶職の男性である。〔「副組頭」は「いろは四八組」を引き継ぐ消防団の組の役職で、その後1998年に組頭に昇進した。〕「服部」発売当時『夜のヒットスタジオ』にユニコーンが出演した際は「イメージボーイ」としてメンバーと共演。この時ユニコーンの歌唱曲は「大迷惑」だったが、曲紹介を振られた彼は「ユニコーンで服部です」とNGを出し、司会の古舘伊知郎を慌てさせた。 *この男性はこのアルバム発売から約15年後、メンバーの阿部義晴がプロデュースしている気志團のアルバム『TOO FAST TO LIVE TOO YOUNG TO DIE』のジャケット写真にも起用された。髪は紫のリーゼントカツラ姿になっている〔EMI Music Japan 〕。また、気志團はライブで「服部」をカバーしたこともある。 *発売年に行われたアルバムツアー「WORLD TOUR 1989 服部」では、全国から選ばれた服部姓の人を「服部様ご一行」名義で日本武道館に招待した。 *初回限定盤には巾着袋が付き、現在はかなりのプレミアが付いている。 *本作よりCDとカセットのみの発売となったことをレコード盤を愛好する奥田は残念がっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「服部 (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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